54 【知恵・力・理解力】マーフィー 欲望が100%かなう一番の方法
「富の木」をしっかり育てる知恵・力・理解力
人生を決定するのは、あなたの精神的態度なのです。心のありようが、
あなたの成功と失敗を決定します。
アンジェラ・ダックワース: やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
ときには、「もうあとがない」というほど切羽つまった状況に苦しむことがあっても、「とにかく一歩でもいいから前に進もう」と努力を続けていけば、どう考えても無理そうなことを成し遂げる方法が必ず見えてくる。
書いてあることは純粋であり、読むと自然と力が湧き上がる本でした。 (★★★★)
ケリー・マクゴニガル: スタンフォードの自分を変える教室
難しい本だった。
章ごとの課題をこなずのは、かなり難易度が高く、
自己意識を高めていないとこなせない。
何度も挫折し、再挑戦し、できなかった章もある。
でも、まあいいやって思って次の章へ進めた。
・一度きりの人生が最高の人生に変わる授業。
・脳は1つでも自分は2人いる。
・「割引率」が10年後の成功を決める。
抽象的な概念として見られていた【意志の力】に
ついての考え方を根本的に変え、実際の「行動」
に大きな影響を与えてくれる。 (★★★★)
マイケル・E・アディス: うつを克服するための行動活性化練習帳 ―認知行動療法の新しい技法
自分で取り組むための書き込み式ワークブックの
「行動活性化」法。
明らかな解決法がない問題の場合は、自分では
変えられない問題であり、現状を受け入れること
が大切だと説明してる。
真の「受容」とは、制御できないことを制御しよう
ともがくことすら進んであきらめることだと言って
いる。これはかなり高度な手法。
行動パターンは気分に大きく影響するという考え
のもと、自分の行動と気分の関係について詳しく
学び、楽しみや達成感を感じられる行動を少しず
つ増やしていけるように工夫された練習問題を数
多く掲載。
行動を変えることで苦しい現状からの脱出をめざ
す試み。
(★★★★)
デビッド・D. バーンズ: フィーリングGoodハンドブック
4cm 厚と今まで最も厚い、認知療法本。
不安、緊張、恐怖、コニュニケーションまで拡大され、
気分よく、過ごす対処が書かれています。
気に入ったところは、P224 ~ の先延ばしをしない方法。
【行動】ー>【やる気】->【更なる行動】
やればやるほど、もっとやりたくなる。
何かを行うことが、やる気よりも、先にくる。
(★★)
デビッド・D・バーンズ: 人間関係の悩み さようなら-素晴らしい対人関係を築くために:Feeling GooD Together
読み物としては、大変面白い。
著者は最初から最後まで、ワークをしない読者を非難し、ワークをしなければ全く効果が無いと言い切っています。ワークをしなかったので、読んでいて少し怒りが湧いてきました。怒りを無視し最後まで読めました。 (★★)
V.E.フランクル: 夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録
絶望の中で、人は希望や感謝の心をもつことができると知った本。
あまりにも怖くて恐ろしくて感想すら書けない。
でも、読後なぜか晴れやかな気分も併せ持つ感覚に陥る不可思議な
-心理学者の強制収容所体験でした。
生きがいについて,神谷美恵子著と同じような人生の意味について
考えさせられる本でした。
認知療法の本に『夜と霧』の紹介がありましたので、読んでみました。
お薦め本です。 (★★★★★)
デビッド・D.バーンズ: 〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
認知療法本。
最初の章は読みごたえがあり、とても参考になります。
中身は、ほぼ、3つのカラム法で、「抑うつ」を抑える本です。
難点は、読み進めるうちに、だんだんと中身が薄くなり面白く
なくなります。
(★★)
水島 広子: 「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える
水島広子先生の著書を数冊読ませて頂きましたが、残念なが
らもっとも文章に力が無く、いつもなら読んでいてこころに訴え
る対人関係が読み取れません。
「怒り」に関する他の書籍を読んでいないので判断はできない
のですが、水島広子先生らしからぬ展開で少々残念です。
私の読解力不足だと思いますが、「怒り」から距離を取ること
は可能でしたが、「怒り」が消えることはなかったです。
また、期間を置いて、再読したいと思います。
(★)
清水 義範: 国語入試問題必勝法 (講談社文庫)
国語入試問題必勝法
問題を読まなくても、選択肢を見ただけで答えがわかるらしい。
長短除外の法則、正論除外の法則など数々の法則、解法をわかりやすく教えてくれる、読み物。
実際の入試問題に役に立つかどうかは定かではないが(結構いけるという話もある。。。)、
勉強の息抜きにはもってこいというか、本当に信じてしまった。
(★★★)
渡辺 淳一: 幸せ上手
「幸せ」とは何か。そんな疑問からこの本を選びました。
「幸せ」というのは、大袈裟な、だいそれたものではなく、ごく
身近な、日常の何気ないところにある、ことを知ること。
他人と比べない、隣の青い芝生を羨望の眼差しで見ないこと。
生きていることに「幸せ」を感じること、健康でいることに
「幸せ」を感じ、幸せ上手になること。
神谷 美恵子: 生きがいについて (神谷美恵子コレクション)
難しすぎる。
生きがいは、一生探していくものではないかと考えた。
なんども読み返さないと、理解できない本のようです。
水島 広子: 自分でできる対人関係療法
最も大事な人が「重要な他者」であることを自覚しました。 (★★★★)
ユージン T.ジェンドリン: フォーカシング
この本を読めば、「マニュアル」として、フォーカシング技法を
いきなりトレーニングや臨床の現場で使いこなせると誤解し
てはならない。
フォーカシングは「人に対して」するものではなく、まずは自分
のために自分で行なうキャリアを必要とする「身体的な」習熟
スキルである。
いわば、楽器の演奏のようなものであり、本でだけ「指導法」
を勉強して、自分で車の運転が自在にできない自動車学校
の教官はあり得ないのと同じである。
この点は特に臨床関係者のために注記したい。
モニカ・ラミレツ・バスコ: バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法
良書です。
お勧めします。
自分自身を本気で見つめることができます。 (★★★★★)
デニス グリーンバーガー: うつと不安の認知療法練習帳
調子のいいときに読んで。
大野 裕: こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
認知療法
「自動思考」と「スキーマ」
7つのコラム
水島広子: 対人関係療法でなおす 双極性障害
治療目的は、状態の安定
もっとも効果があるのは、
・社会リズム療法
(★★★★)
「富の木」をしっかり育てる知恵・力・理解力
人生を決定するのは、あなたの精神的態度なのです。心のありようが、
あなたの成功と失敗を決定します。
この「金庫の開け方」さえ知れば、いくらでも富を引き出せる
心の中に豊かな考え、豊かなイメージ、豊かな気持ちを抱くことが、
富に至るための最重要事項なのです。
自分にとって最も大切なことは、自分が描くイメージと潜在意識とを
通じ合わせることであり、そうすることによってアイデアを客観化でき
るという究極の原理を知ることです。
「清貧の美徳」に騙されるな!
これは、あるビジネスマンの話です。
彼の父は、清貧という言葉を愛し、彼は幼いときから、貧しいことは美徳
であると教え込まれて育ちました。
しかし、彼はあるとき、潜在意識に植えつけられたこのばかげた考えが、
彼の内的な幸福やビジネスの発展にひどく災いしていることを知りました。
そして、一日に数度、心の中で次にように唱えるようになりました。
「私自身は、私の生命の源泉である潜在意識の表現にほかなりません。
潜在意識の英知と創造力とが私をとおして表現されます。私は見えざる
潜在意識の存在と自分が一体であることを知っています。
潜在意識は私に無限に与えつづけてくれます。潜在意識が、私の生活に富
と調和と豊かさをもたらしてくれることを信じています。
潜在意識の創造力は私の創造力であり、潜在意識の英知と理解力は私の
英知と理解力です。潜在意識の無限の英知は私のすべての行動を指示します。
潜在意識の豊かな思いが、私に富と成功と繁栄をもたらしてくれます。」
奇跡は、心を新たな方向に向けることによって起こるものです。
つねに「荒野に池を見る」発想で生きなさい
聖書に、次のような一文があります。
「荒野を池となし、乾いた地を水源にする」
荒野に池を見る……。それができたのは、つねづね、心の底から「富を得たい」
という叫びを潜在意識に届けていたからなのです。
私は、カメラはどう撮っていいのかまったく知らない素人です。
携帯で、いつもピンボケな写真しか撮れない、たわけものです。
こんな私ですが、一つだけ撮るときに気をつけていることがあります。
これができていれば、ピンボケであろうが、傾いていようが、構わないのです。
その一つとは、今、切り取った、そのとき、ありのまま、その場の空気の匂いまで、
伝えるにはどう撮ったらいいのか、この一点だけです。
この一点だけ、考えながら、いつも携帯で写真撮っています。
下手だけど、この空気の匂い、伝われって念じながら真ん中ボタンを押し込みます。
それしか考えていません。
だから、いつもボケています。
「欲しいだけのお金」を確実に手に入れるシステム
誰もが富者になることができます。
なぜなら、それは当然の権利だからです。
私たちは必要とするものすべてを提供されるという、大自然の力に
守られています。
富を引き寄せる唯一のたしかな方法は、潜在意識を活用することです。
宇宙に法則があるように、富を得るにも法則があります。その法則の
第一は、「自分は豊かになるように生まれついている」と信じることです。
誰もが、富を得るためには努力したり、行動することが必要なのだと
思うでしょうが、そうではなく、その前に自分には富む権利があること
を自覚することのほうが必要なのです。
この”心の高揚”が明日の奇跡を約束してくれる
すべての問題には解答があり、あらゆる困難にも解決がある。
まず、自分自身を信じること。
自分の潜在意識には無限の力がると信じること。
「あらゆる力は自分自身の中にある」という絶対的に不動の信念を持つこと。
自分の欲しいもの、望むものをはっきりイメージし、それを現実的に、
リアルに感じとらなければならない。潜在意識はそのリアルなイメージを
尊重し、正当化し、実現してくれる。
心に強く願ったことは必ず現実になる。この法則を正しく適用するためには、
正しく考え、正しく感じ、正しく想像することが大事である。
しだいに心が高揚してくるのがわかる。正しい言葉を真剣に唱えると、潜在
意識が活性化されて、そこに内在する力が生き生きと発揮される。
眠ると、前頭葉が回転する。
また、労働の質が高まる。
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