Steve Jobs 夢と命のメッセージ
ビル・ゲイツとジョブズお「二十代の働き方」
ビル・ゲイツが半年くらい前に
言っていたことを読んだよ。
「二十代のときはもうがむしゃらに働いた」そうだ。
僕にもよくわかる。僕も二十代のときは
がむしゃらにがんばったからね。
毎日長時間、土日の休みもなく働いた。
でも、永遠には続けられない。続けたくもない。
ジョージ・ビーム 編
三笠書房
アンジェラ・ダックワース: やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
ときには、「もうあとがない」というほど切羽つまった状況に苦しむことがあっても、「とにかく一歩でもいいから前に進もう」と努力を続けていけば、どう考えても無理そうなことを成し遂げる方法が必ず見えてくる。
書いてあることは純粋であり、読むと自然と力が湧き上がる本でした。 (★★★★)
ケリー・マクゴニガル: スタンフォードの自分を変える教室
難しい本だった。
章ごとの課題をこなずのは、かなり難易度が高く、
自己意識を高めていないとこなせない。
何度も挫折し、再挑戦し、できなかった章もある。
でも、まあいいやって思って次の章へ進めた。
・一度きりの人生が最高の人生に変わる授業。
・脳は1つでも自分は2人いる。
・「割引率」が10年後の成功を決める。
抽象的な概念として見られていた【意志の力】に
ついての考え方を根本的に変え、実際の「行動」
に大きな影響を与えてくれる。 (★★★★)
マイケル・E・アディス: うつを克服するための行動活性化練習帳 ―認知行動療法の新しい技法
自分で取り組むための書き込み式ワークブックの
「行動活性化」法。
明らかな解決法がない問題の場合は、自分では
変えられない問題であり、現状を受け入れること
が大切だと説明してる。
真の「受容」とは、制御できないことを制御しよう
ともがくことすら進んであきらめることだと言って
いる。これはかなり高度な手法。
行動パターンは気分に大きく影響するという考え
のもと、自分の行動と気分の関係について詳しく
学び、楽しみや達成感を感じられる行動を少しず
つ増やしていけるように工夫された練習問題を数
多く掲載。
行動を変えることで苦しい現状からの脱出をめざ
す試み。
(★★★★)
デビッド・D. バーンズ: フィーリングGoodハンドブック
4cm 厚と今まで最も厚い、認知療法本。
不安、緊張、恐怖、コニュニケーションまで拡大され、
気分よく、過ごす対処が書かれています。
気に入ったところは、P224 ~ の先延ばしをしない方法。
【行動】ー>【やる気】->【更なる行動】
やればやるほど、もっとやりたくなる。
何かを行うことが、やる気よりも、先にくる。
(★★)
デビッド・D・バーンズ: 人間関係の悩み さようなら-素晴らしい対人関係を築くために:Feeling GooD Together
読み物としては、大変面白い。
著者は最初から最後まで、ワークをしない読者を非難し、ワークをしなければ全く効果が無いと言い切っています。ワークをしなかったので、読んでいて少し怒りが湧いてきました。怒りを無視し最後まで読めました。 (★★)
V.E.フランクル: 夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録
絶望の中で、人は希望や感謝の心をもつことができると知った本。
あまりにも怖くて恐ろしくて感想すら書けない。
でも、読後なぜか晴れやかな気分も併せ持つ感覚に陥る不可思議な
-心理学者の強制収容所体験でした。
生きがいについて,神谷美恵子著と同じような人生の意味について
考えさせられる本でした。
認知療法の本に『夜と霧』の紹介がありましたので、読んでみました。
お薦め本です。 (★★★★★)
デビッド・D.バーンズ: 〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
認知療法本。
最初の章は読みごたえがあり、とても参考になります。
中身は、ほぼ、3つのカラム法で、「抑うつ」を抑える本です。
難点は、読み進めるうちに、だんだんと中身が薄くなり面白く
なくなります。
(★★)
水島 広子: 「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える
水島広子先生の著書を数冊読ませて頂きましたが、残念なが
らもっとも文章に力が無く、いつもなら読んでいてこころに訴え
る対人関係が読み取れません。
「怒り」に関する他の書籍を読んでいないので判断はできない
のですが、水島広子先生らしからぬ展開で少々残念です。
私の読解力不足だと思いますが、「怒り」から距離を取ること
は可能でしたが、「怒り」が消えることはなかったです。
また、期間を置いて、再読したいと思います。
(★)
清水 義範: 国語入試問題必勝法 (講談社文庫)
国語入試問題必勝法
問題を読まなくても、選択肢を見ただけで答えがわかるらしい。
長短除外の法則、正論除外の法則など数々の法則、解法をわかりやすく教えてくれる、読み物。
実際の入試問題に役に立つかどうかは定かではないが(結構いけるという話もある。。。)、
勉強の息抜きにはもってこいというか、本当に信じてしまった。
(★★★)
渡辺 淳一: 幸せ上手
「幸せ」とは何か。そんな疑問からこの本を選びました。
「幸せ」というのは、大袈裟な、だいそれたものではなく、ごく
身近な、日常の何気ないところにある、ことを知ること。
他人と比べない、隣の青い芝生を羨望の眼差しで見ないこと。
生きていることに「幸せ」を感じること、健康でいることに
「幸せ」を感じ、幸せ上手になること。
神谷 美恵子: 生きがいについて (神谷美恵子コレクション)
難しすぎる。
生きがいは、一生探していくものではないかと考えた。
なんども読み返さないと、理解できない本のようです。
水島 広子: 自分でできる対人関係療法
最も大事な人が「重要な他者」であることを自覚しました。 (★★★★)
ユージン T.ジェンドリン: フォーカシング
この本を読めば、「マニュアル」として、フォーカシング技法を
いきなりトレーニングや臨床の現場で使いこなせると誤解し
てはならない。
フォーカシングは「人に対して」するものではなく、まずは自分
のために自分で行なうキャリアを必要とする「身体的な」習熟
スキルである。
いわば、楽器の演奏のようなものであり、本でだけ「指導法」
を勉強して、自分で車の運転が自在にできない自動車学校
の教官はあり得ないのと同じである。
この点は特に臨床関係者のために注記したい。
モニカ・ラミレツ・バスコ: バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法
良書です。
お勧めします。
自分自身を本気で見つめることができます。 (★★★★★)
デニス グリーンバーガー: うつと不安の認知療法練習帳
調子のいいときに読んで。
大野 裕: こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
認知療法
「自動思考」と「スキーマ」
7つのコラム
水島広子: 対人関係療法でなおす 双極性障害
治療目的は、状態の安定
もっとも効果があるのは、
・社会リズム療法
(★★★★)
ビル・ゲイツとジョブズお「二十代の働き方」
ビル・ゲイツが半年くらい前に
言っていたことを読んだよ。
「二十代のときはもうがむしゃらに働いた」そうだ。
僕にもよくわかる。僕も二十代のときは
がむしゃらにがんばったからね。
毎日長時間、土日の休みもなく働いた。
でも、永遠には続けられない。続けたくもない。
ジョージ・ビーム 編
三笠書房
第2章「迷い」を捨てるヒント
---進むべき道がハッキリ見えた!
先人の知恵を学ぶのと同じくらい
大切なこと
自分のやり方で、実際に試してみるから、独自の知恵が生まれるのです。
ただボーッと言われるままに従っている人からは、何も生まれません。
ひたすらマニュアルに忠実な、まじめな人。
時々、失敗もするけれど、自分なりの方法でチャレンジしてみて、独自のマニュアルを
つくっていく人。
偉大な成功者になれるのは、常に後者です。
(原子力発電所で、これをやったら、大問題だ……)
一方、後者は、新しいことを次々手がけた経験から、カンも決断力も磨かれてします。
(科学的な裏付けなしにやられたら、無謀としか言えない)
失敗をしないと、新しい智慧も生まれないのです。
(福島原発の失敗は人災だが、失敗しないと前に進めないということか)
◎本当の知恵は、みずからの経験から生まれる。
植西 聰著
三笠書房
ムダな製品をつくりすぎていないか
余計なものは買わなくなった。
無意味なものが多いんだよ。
ジョージ・ビーム 編
三笠書房
第2章「迷い」を捨てるヒント
---進むべき道がハッキリ見えた!
映画スターに学ぶ、
ビッグな幸運を手に入れる極意
待っていても「果報(幸せ)」は得られません。
こちらから動かなければ「果報」は得られません。
昔の映画俳優には、「スターの座は、待っていてもやってこない。自分からとりにくいものだ」
という考えがあったそうです。
スポットライトは、スター俳優にしか当たりません。
そこで彼らは、自分で積極的に、スポトライトに映るように一度るのです。
主役の後ろのほうで必死に、カメラに映るように位置どるのです。
望むものを得るには、この昔の映画俳優のような、積極的な行動力をつけなければいけません。
幸運をつかむには、行動が必要です。
素敵な出会いを望むなら、素敵な人に出会える場所に足を運ぶことです。
気になる人がいたら、興味を持たれるように美しくしたり、その人に声をかけたりして、アピ
ールすることが必要です。
◎「果報」は、みずから、とりにく。
植西 聰著
三笠書房
製品を徹底的に好きになれ
画面のボタンはもうホントによくできてる。
なめたくなるくらいにね。
第2章「迷い」を捨てるヒント
---進むべき道がハッキリ見えた!
「いいこと」がやってくる
スピードの法則
水が一滴ずつしたたり落ちて、ゆっくりと水瓶を満たすように、
「よい行ない」の見返りは、少し遅れてやってきます。
待ちくたびれて、怠けてはいけません。
最後には、大きな幸運で満たされます。
心が折れそうになったら、この水滴の話を思い出して、
気長に気楽に努力に励むことです。
偉大な成功者たちは、途中で決して気を抜きませんでした。
「いい結果」は、往々にして遅れてやってくるものです。
◎果報は、忘れた頃にやってくる。
あなたは必ず「何かすごいこと」ができる人!
海軍に入るより、
海賊になったほうがいい。
第2章「迷い」を捨てるヒント
---進むべき道がハッキリ見えた!
特別な才能がなくても、
これさえあれば何とかなる!
怠けている人の中で、一人努め励む人がいれば、
その他の者よりも先を行くでしょう。
足の速い馬が、のろい馬を抜いていくようなものです。
「すぐにあきらめる」のでは、どんなに能力のある人でも、偉大な事業は
成し遂げられません。
成功するまで続ける人が、成功を手にできるのです。
◎偉大な成功者は、成功するまで続ける。
もし、今日が「地球最後の日」なら何をするか
駐車場でキーを差し込んだときに、自分に問いかけた。
「もし、今日が地球の最後の夜だったら、
会議か、この女性と一緒に過ごすか、どっちだろう」って。
で、彼女のところに駆けていって夕食に誘ったんだ。
彼女が「オーケー」と言って、一緒に街にくり出したよ。
それから僕らはずっと一緒にいる。
第2章「迷い」を捨てるヒント
---進むべき道がハッキリ見えた!
「迷い」から、いつまでも
抜けだせない人
若くて力があるのに、
怠けてばかりいる人は、何も成し遂げることができません。
道を見いだすことが、できません。
頭でわかったからといって、行動を起こさない人は、結局、何も成し遂げられない
のです。自分の目で見て肌で感じではじめて、得られるもの、生みだせるものがあるのです。
行動をすることを怠ける人は、一生、机の前に座して、「自分の天職がわからない」と
迷い続けるしかありません。
二十歳の人にとっても、五十歳の人にとっても、「今日」がこれからの人生で、一番若く
エネルギーに溢れた日です。
「若さ」というエネルギーを、行動に注ぎ込めば、必ず道が開けます。
◎若々しい力を存分に発揮する。
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