行動

kyupinの日記 気が向けば更新 (精神科医のブログ)

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2016年7月

2016年7月30日 (土)

【第七章のポイント】幸運期への転換を早める方法

第七章

 幸運期への転換を早める方法


●よい習慣を身につけると、幸運の波動とリンクしやすくなる。

●願望は心の中のマイナスの気を放出し、代わりにプラスの気を生

 み出してくれる。

●プラスの言葉を口にすると、心の中はプラスの波動で満たされる

 ようになる。

●笑うと心身ともに活性化し、心の中はプラスの波動で満たされる

 ようになる。

●世の中はありがたいことばかりなので、私たちは本当は不幸では

 ない。

●快適な感情に浸れる時間をできるだけ多く作りだしていけば、そ

 の人の心の中はハッピーな気分で満たされるようになる。

●よいことだけを日記に記せば、読み返すたびにハッピーな気分に

 なる。

●笑顔を鏡に映し出せば、プラスの波動が鏡から反射され、自分に

 はね返ってくる。

●人に喜びを与えると、それは徳となって宇宙銀行に積み立てられ

ていく。

●人に尽くすと、「自分は世の中の人から必要とされている」とい

 う実感、「なすべきときに、なすべきことをしている」という充

 実感・満足感が味わえる。

植西 聰 氏

2016年7月26日 (火)

【66】幸運は不運のあとにやってくる

第七章

 幸運期への転換を早める方法

 人に尽くす習慣をつける


 人に喜びを与えると、不運が幸運に切り替わる時期が早まるようにな

ります。

 併せて、人に尽くす習慣をつけることも、不運を幸運に転じやすくす

るうえで有効です。

 人に尽くし、人から感謝される存在になれば、「自分は世の中の人か

ら必要とされている」という実感がこみ上げてきます。

 「なすべきときに、なすべきことをしている」という充実感・満足感

を味わうことができます。

 しかも、それは一過性のものではありません。

 毎日続けていけば、「私は世の中の人から必要とされている」という

実感を連日味わうことができます。

 「なすべきときに、なすべきことをしている」という充実感・満足感

も連日味わうことができます。

 つまり、そういう人の心の中にはプラスの感情が充満するようになり、

そのぶん、いち早く幸運期を招き寄せることができるようになるのです。

 ただ、尽くすといっても、難しく考える必要はありません。

 「あの人は困っている。こうしてあげたら、助かるだろうし、喜んで

くれるかもしれない」と思えることを、さりげなく行えばいいのです。

 こうしたことを習慣化してしまえば、宇宙銀行に徳がどんどん預金さ

れるようになります。

 同時に、その人の好感度もどんどんアップするようになります。

 そうすると、めぐりめぐって、宇宙からたくさんの恩恵がもたらされ

るようになるのです。

植西 聰 氏

2016年7月 2日 (土)

【65】幸運は不運のあとにやってくる

第七章

 幸運期への転換を早める方法


 人に喜びを与える習慣をつける


 不運な状況にあるとき、人は自分のことで精一杯で、他人を気づかう

余裕がありません。

 思いやりの気持ちもそんなに持てないでしょう。

 しかし、そういうときにこそ、他人に笑顔で接したり、親切にするな

どして、人に喜びを与えると、不運が幸運に切り替わる時期がものすご

く早まるようになります。

 その理由は二つあります。

 一つは、人に喜びを与えるように努めれば、意識がそちらのほうに向

かうようになる点が挙げられます。

 そのため、「自分にはこういう悩みがある」「こういうことで苦しん

でいる」ということをあまり考えなくなります。

 むしろ、相手から感謝されるため、その感謝の波動によって、心の中

からマイナスの気が放出され、プラスの気で満たされるようになるとい

う利点があるのです。

 もう一つは、「宇宙銀行」と関係しています。

 この宇宙には徳を貯金する宇宙銀行が存在しています。

 人に喜びを与えると、それは徳となって宇宙銀行に積み立てられてい

きます。

 つまり、満期になると、預徳の量だけの恩恵がラッキーな現象となっ

てはね返ってくる仕組みになっているのです。

 これからは、些細なことでもかまいませんので、人に喜びを与える習

慣をつけてはどうでしょう。

 「一日、最低一人の人に喜びを与えよう。それがクリアできたら、三

人に人に喜びを与えよう」と、自分自身に宣言し、これを日課にするの

です。

 そうすれば、幸福のほうが、駆け足で歩み寄ってくるようになるでし

ょう。

植西 聰 氏

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