【41】若者が時代を動かす
本田宗一郎 100の言葉
第2章 経営
だらしないと言われた
若い人たちが
自動車をつくり飛行機を飛ばし
月まで行ける時代を
きづいてきたのではないか。
バイクを製造していたホンダは、暴走族助長企業として批判を
受けることも多かった。
だが、宗一郎は若者の向上心と可能性を評価し、「いまどきの
若い者は・・・・・・」といった安易な若者批判にはいつも反対
のスタンスだった。
「若い人が、思いきりエネルギーをぶつけている姿は美しいし健
康でもある。オトナたちがとやかく口出しするまでもなく、若い
知恵がその時代的背景を充分に反映したルールをつくりだしてい
く」
別冊宝島編集部 偏
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